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第9章 Next to 100years:2008年~

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創業100年という大きな節目を越え、江口巖商店は21世紀に入り、更なる発展を目指して新たな歩みを始めました。
私たちを取り巻く社会情勢も大きく変化し、グローバル化の波がますます加速する中で、未来を見据えた挑戦と変革を続けています。

グローバル展開の更なる加速

2010年代に入り、当社は更なる成長を目指し、グローバル展開を加速させました。
2013年(平成25年)1月、南アフリカ共和国に現地法人「EGUCHI IWAO SOUTH AFRICA PTY LTD」を設立。
1996年のインドネシアへの進出、2005年の中国への拠点設置に続き、新たにアフリカ市場での新たなビジネスチャンスを掴むための戦略的な一歩を踏み出しました。

2020年(令和2年)8月、航空機用塗料や特殊用途塗料で高い実績を持つアメリカのU.S. Paint Corporationに出資し、アメリカ市場における事業基盤を更に強固なものとするための投資を行いました。


EGUCHI IWAO SOUTH AFRICA PTY LTD

EGUCHI IWAO SOUTH AFRICA PTY LTD


U.S. Paint Corporation

U.S. Paint Corporation

国内基盤の更なる強化

グローバル展開を加速させる一方で、国内基盤の強化も怠ってはいません。
2010年(平成22年)2月に刈谷営業所業務課を三好営業所に移転統合。
同年8月には本社に新社屋が完成しました。

翌2011年(平成23年)1月に神奈川営業所を閉鎖して 仙台出張所(現仙台営業所)を開設し、拠点の最適化を図り、業務効率の向上に努めました。

さらに、2016年(平成28年)7月に岐阜営業所の新事務所、同年9月にみよし物流センターが竣工。
物流機能の強化も進めました。

2022年(令和4年)は、6月に田原営業所 新事務所を竣工、7月に三好営業所をリニューアル、10月に九州営業所をリフォームし、お客様への更なるサービス向上を目指しました。
常に変化するお客様のニーズに合わせ、最適なサービスを提供できるよう、拠点の整備も積極的に行っています。

また、CO2排出量削減施策の一環として、各拠点で再生可能エネルギーの活用を推進しています。
敷地の約80%が危険物施設であるため設置面積に限りがあるものの、太陽光発電(一部蓄電池)を計画的に導入し、2016年にみよし物流センター、2023年に岐阜営業所、そして2024年に三好営業所屋上に竣工して稼働を開始。
これにより、年間で、みよし物流センターが約6.3万kWh、岐阜営業所は約4.7千kWh、三好営業所屋上は約3.8万kWhを発電し、CO2排出量削減に貢献しています。
今後も本社屋上、みよし第2倉庫及び九州営業所への施工を2026年完了予定で進め、環境負荷低減と持続可能な事業活動の推進に努めてまいります。


みよし物流センター

みよし物流センター


本社新社屋

本社新社屋

社会とのつながりを大切に

事業の発展とともに、社会とのつながりを大切にするのも、私たち江口巖商店の変わらぬ姿勢です。
2008年(平成20年)6月には、三好町安全なまちづくり推進協議会から感謝状をいただき、地域社会の安全に貢献する活動が評価されました。
地域社会の一員として、住みよい街づくりに貢献できたことを誇りに思います。

「人づくり」への想い

江口巖商店では、従業員を大切な財産と考え、社員一人ひとりが能力を最大限に発揮し、意欲的に働ける環境づくり、人づくりに力を入れています。
2013年(平成25年)12月福利厚生の一環としてピンクのクラウンを、2016年(平成28年)10月にMIRAIを購入しました。

2018年(平成30年)11月には健康宣言チャレンジ認定を受け、2019年(平成31年)2月には健康経営優良法人として認定されました。

また、2020年(令和2年)3月、福利厚生としてナゴヤドーム(バンテリンドーム)プライムボックスでの野球観戦を開始。

2022年(令和4年)3月には、レトルトカレーの社員への配布や福利厚生アウトソーシングサービス「まとめて福利厚生」の利用開始し、多様なニーズに応える福利厚生制度を導入しました。
さらに、同年9月、福利厚生リゾートトラストの利用を開始しました。

社員とその家族が豊かな毎日を過ごせるよう、会社をあげて応援し続けていきます。


ナゴヤドーム(バンテリンドーム)の広告

コラム:健康経営とは

「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。
企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。
健康経営は、日本再興戦略、未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つです。

健康宣言


EGUCHI IWAOグループは全ての社員が心身共に健康で、個人の能力が十分に発揮でき、充実した毎日を送れることが企業の持続可能な発展につながると信じています。

明治40年の創業以来大切にしてきた”社員の安全と健康が第一”の理念に基づき取り組んでいる健康増進をより力強く進めて、会社、社員とその家族が一体となって、健康で健全な身体作りを推進して参ります。

そしてその健康づくりの輪が広がることを通じて、豊かな社会づくりに貢献してまいります。

創業115周年、新たなステージへ

2021年(令和3年)11月、持株会社「EGUCHI IWAO HD」を設立し、グループ経営体制を強化。
変化に迅速に対応できる、より強固な組織体制を構築しました。

そして、2022年(令和4年)、江口巖商店は創業115周年を迎えました。
三好営業所をリニューアルし、「みよしオフィス」と改名。
創業の精神を新たにし、その開拓者精神で更なる発展を目指さんと、会社の礎を築いた江口巖の胸像を建立し、当社の歴史を広く伝承するため歴史館を開設しました。

100年を超える長きにわたり、私たちは多くのお客様(ユーザー)と仕入先様(メーカー)、そして地域の皆様に支えられてきました。
これからも、この信頼と絆を大切に、変化を恐れず、常に新しいことに挑戦し続ける企業でありたいと考えています。
次の100年に向かって、江口巖商店は、更なる高みを目指し、新たなステージへと進み続けます。


みよしオフィス

みよしオフィス


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